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| Thread (1234 ) -- これは凄い! 大発明!
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| No. 2489--べ. |
| No. 2489 (2026/01/20 02:25) べ |
https://www.science.org/doi/10.1126/science.adz9353?utm_source=sfmc&utm_medium=email&utm_content=alert&utm_campaign=1stRelease&et_rid=1124810623&et_cid=5849248 遺伝子にはなんの役にもたたないようにみえるものがあります。Major Vault Proteinというのもそのひとつで、KOしたマウスは正常です。でもMVPがないと細胞にあるVaultという樽みたいな形のオルガネラがなくなるのでVaultはいらないオルガネラという見方もなりたちます。 この大発明は、poly A binding proteinにMVP結合能を付与しておくとMVPが集まってVaultを作るときにVaultのなかにmRNAを抱え込むんだそうです。そのあと細胞を壊してVault粒子を取り出しRNA分解酵素で細胞質RNAを分解してからVaultの中に残ったRNAを精製しRNA-seqでVaultができたときに取り込んだmRNAを検出する!素晴らしいアイデア! Vaultはあってもなくてもいいのでその生成をDoxで制御するとDoxありの時だけVaultを作らせ、その時に存在するmRNAを選択的に取り込ませる事ができるという技も使えます。 残念ながらシングルセルレベルでの過去解析は感度的にできないようですが、8細胞期の割球のときにどんなmRNAを発現いていたものがICMになったりならなかったりしたのかをICMができてから比較することが可能だということになります。 精子のin vitro生成などの研究でもパキテンでとまるものとさらにすすんでspermatidになるものなどがある場合に、spermatidになった細胞がパキテンのころにどんな遺伝子が出ていたのかを遡って検出できるというような使い方が可能かも? TGが苦にならないラボだと強力な武器として使えそうですね! いやスゴイ! 大発明!
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